こんにちは!
みなさんにふく(福)を届けて悩みをまるっと解決する看護師ママのふくまるです。
この記事では、心と身体の健康とはなにか、今の時代に求められるおうちでの健康管理の大切さについて解説していきます。
- 大学病院勤務10年
- 2歳の娘を育てるアラサーママ
- 実際の医療現場で働き心と身体の健康の重要さ、家庭での健康管理の大切さ痛感
- 医療現場、子育ての経験から同じような悩みを持つママと一緒に、健康で穏やかなハッピーライフを実現したくてブログを開始
ママと子どもと家族みんなが笑顔で過ごせるお手伝いをできたら嬉しいなと思っています。
みんなでゆるっと穏やかなハッピーライフをめざしましょう!
心と身体の健康とは
そもそも健康の定義とは何でしょうか。
1948年に発行されたWHO憲章では以下のように定義されています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」
公益社団法人日本WHO協会HPより
https://japan-who.or.jp/about/who-what/identification-health
病気ではないこと=健康ではなく、心も身体も満たされて初めて「健康な状態」と言えます。
みなさんも、こんな経験はないでしょうか。
体調が悪いときほど、良くないことを考えてしまってメンタルを病んでしまう。
逆に、強いストレスや不安を感じているときに体調も悪くなり熱が出たり、胃や頭が痛くなったりする。
このことを「心身相関」といい、心と身体が密接に関わり合っていることを意味します。
相関関係にあるということは、悪いことだけでなく、どちらかを整えることでどちらも良くなる可能性があるということです。
例を以下の表にまとめます。
| 相互作用の方向 | 原因 | 結果 | 対応 |
| 身体から心へ | 腸内環境の悪化 栄養不足 睡眠不足 慢性疲労 | 🔸イライラや不安感の増大 🔸気分の落ち込み 🔸集中力・思考力の低下 | 食育と睡眠の質を整えることが、心の安定に直結する。 |
| 心から身体へ | 長期的なストレス 過度な緊張 ネガティブな思考パターン | 🔸自律神経の乱れ(不眠、胃痛) 🔸ホルモンバランスの変調 🔸免疫力の低下 | ストレスコーピングやマインドフルネスが、身体の抵抗力を高める。 |
「健康」のためには、心と身体両方からのアプローチが効果的といえるでしょう。
幼少期からの習慣で未来の健康を創る
今の日本は様々な病気で溢れています。
中には先天性の疾患や原因不明の病気と懸命に闘っている方も多くいます。
しかし、原因がはっきりしている、防げたであろう病気も多くあります。
みなさんもご存知の「生活習慣病」です。
厚生労働省では、生活習慣病を以下のように説明しています。
生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒など生活習慣が、発症・進行に関与する疾患群であり、がん(悪性新生物)、心疾患(狭心症や心筋梗塞などの心臓病)、脳血管疾患(脳梗塞やくも膜下出血などの脳の病)などの病気が含まれます。
厚生労働省HPより
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/metabolic/m-05-001
単に生活習慣だけでなく遺伝的、社会的背景により発症につながる側面もありますが、日々の不適切な習慣が病気を引き起こす主な原因となっています。
主な疾患を以下にまとめます。
| 主な疾患 | 原因 |
| 高血圧症 (血圧が高い状態) | 不適切な食習慣(塩分過多、野菜不足)が原因となることが多い。 |
| 脂質異常症 (LDLコレステロールや中性脂肪が多い状態) | 食習慣(脂質・糖質の摂りすぎ)、運動不足が主な原因。 |
| 糖尿病(2型) (血糖値が高い状態) | 肥満、過食、運動不足が原因。予防が最も重視される。 |
| 一部のがん | 喫煙、過度の飲酒、食生活の偏り、運動不足などが発症リスクを高める。 |
生活習慣は幼少期から形成されるものであり、小児期からの健康教育の重要性についても示唆されています。
また、小さい頃から良い健康習慣(食事、睡眠、規則的なリズムなど)が身につけられていることによって、将来的に病気になるリスクが低くなるだけでなく、様々なメリットが考えられます。
身体面のメリット
- いざ病気や怪我をした時に、重症化しにくく回復しやすい
- 治療法や手術の選択肢が広がり合併症のリスクの低減がみこめる
精神面のメリット
- 情緒の安定
- 学習、集中力の向上
- 自己肯定感の育成
社会面のメリット
- 生涯医療費の削減
- 介護や入院による家庭の時間的、経済的な負担の軽減
- 医療費の削減
実際に医療現場で働いていて、基礎疾患があるゆえに最善の治療が受けられなかったり、治療後の回復が思うように進まない患者さんもたくさん見てきました。
また、病気になってもなお生活習慣を変えられなくて、苦しむ本人・家族も山程見てきました。
もちろん自分で自分のことを決められるようになってから、どうのような生活習慣を選んでいくかということはその人次第だと思います。
ですが、病気になりにくい習慣を身につけることができれば、生涯に渡ってその恩恵が受けられます。
幼少期は生活習慣の土台を作る大切な時期であり、おうちでの健康教育が本当に大切です。
「健康」にこだわりすぎて、抑圧する必要はありませんが、ある程度の道筋と健康の土台をプレゼントしてあげられるのは、ママやパパ、おうちの人にしか出来ないことだと思います。
ママの健康が家族の健康
ここまでおうちでの健康管理の大切さを話してきましたが、実践するために一番重要なことはママ自身が心身ともに健康でいることです。
どれだけ素晴らしい教育メソッドを知っていたとしても、ママの心の余裕がない状態では何事もうまくいきません。
頑張り屋さんのママほど、理想と現実とのギャップに焦り、疲れきってしまうことが多い印象です。
今、自分自身が笑えているでしょうか。
ママの健康は、そのままこどもの健康、家族の健康に直結します。
以下にママの健康が子どもに与える影響についてまとめました。
| 影響を受ける側面 | ママの健康状態が良い場合の影響 | ママの不調が及ぼすリスク |
| 子どもの心身の健康 | 情緒の安定と自己肯定感の向上。 母親から自然と良い生活習慣が受け継がれる。 | 子どもが情緒不安定になりやすい。 不健康な生活習慣(偏食、夜型など)が身につきやすい。 |
| 免疫力の獲得 | 妊娠中や授乳期だけでなく、日々の生活を通じて母親が持っている免疫力や健康的な腸内環境は、子どもに引き継がれる。 整った腸内環境は、セロトニン生成にも良い影響を与え、心身を安定させる。 | 家族の腸内環境の乱れに繋がりやすい(ストレスや食習慣の影響)。 免疫力の低下を招き、風邪などの感染症にかかりやすくなる。 |
| 夫婦関係・家庭環境 | 精神的な余裕から夫婦関係が円滑になり、家庭内のストレスレベルが低下し、温かい雰囲気となる。 | 夫婦間の摩擦が増加しやすい。 家庭内に慢性的な緊張感や不安が漂い、家族全体のエネルギーが低下する。 |
一番に優先するべきはママの健康です。
ついつい、自分のことは後回しにしてしまいがちですが、ママが自分自身を大事にすることが家族の健康への一番の近道です。
一緒に健康習慣をみにつけていきましょう!
まとめ
・心と身体は相関関係にあり、両方からのアプローチが効果的
・幼少期からの良い健康習慣がよりよい未来に繋がる
・一番に優先するのはママの健康
次回からは、「ママのイライラを解消するストレスコーピング術」「看護師ママと2才児のリアルな1日スケジュール」「最強の知育&食育!看護師ママおすすめBLWとは」などなど、心と身体を整える具体的な方法をたくさん紹介していきます!
一緒にゆるっと取り組んでいきましょう!
みなさんの1日が今日も幸せでありますように。

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